LGBTQ(性的マイノリティ)に関する教育を行っている教員の約1割が、教科書に記載されていても教えていないと答えたことが分かりました。教科書に記載されていても、学校や地域の意見が悪いと感じているからだと言っていました。
これは、NPOの「ジャパンエLGBTリサーチ研究所」が去年秋に、全国の小学校、中学校、高校、特別支援学校の教員約1000人にインターネットで調査した結果です。
調査では、教員に「学校でLGBTQのことが出てきたら、教えてもいいと思いますか」と聞きました。約8割の教員が「教えてもいい」と答えました。しかし、約1割の教員が「教えない」と答えました。
「教えない」と答えた教員の8割が、教科書に記載されていても教えていないと答えました。教科書に記載されていない場合は、7割の教員が教えていないと答えました。
教員は、「地域や保護者の意見が悪いから」や「自分がLGBTQについて知らないから」などと言っています。
NPOの人は「LGBTQの教育は、教員が学校や地域社会の意見を気にしないで進められる環境を作ることが必要です。教科書に記載されていても、教員が悪いと感じていると教えないことがあるようです」と言っています。
出典: Asahi
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