台風9号は、9日の朝、宮古島や石垣島などから遠ざかっていました。沖縄県の海上では高い波が予想され、高波警戒が続いています。さらに、風も強いため、注意が必要となっています。
9日の午前6時には、先島諸島の南約180キロの太平洋上を北西に進んでいました。風の速度は時速120キロで、雨を降らせています。
気象庁によると、台風は10日には沖縄県の東の海上を通る見込みです。その後、東シナ海を北西に進み、12日に中国にあたる福建省に上陸する可能性があります。
沖縄県には、9日に那覇市で行われる予定だった、市民によるお盆祭りの「しんがん(しんがん祭)」が中止されました。
宮古島市では、9日の夜から10日の午前まで、市内の全部の学校が休みとなります。石垣市でも、9日の午後から、すべての学校が休みとなりました。
台風に備えて、那覇空港では9日から国際線のほとんどと、国内線の約半分が欠航になりました。宮古空港と石垣空港では、9日の全便が欠航になりました。
海上では、波の高さが9日の昼までに、沖縄県の沿岸で3~6メートル、先島諸島で6~10メートルになる心配があります。気象庁は、波に流されないようにしてほしいと言っています。海水浴をする人は、波の高さに十分注意してください。
風も強くなりそうです。9日の夜までに、沖縄県のほとんどの場所で風速25メートル以上、先島諸島では30メートル以上になる見込みです。建物が損なわれないようにしてください。屋根の材料が飛ばないように固定しておいてください。
気象庁は、台風が近くなった場合、さらに情報を発表する予定です。最新の情報を気象庁の公式サイトで確認したり、地方の放送局の情報番組で確認したりしてください。今後とも、気象情報に注意してください。
出典: NHK
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