福岡県議会の中尾憲幸副議長が先月、自身に対する不正経理疑惑を受けて会見を行いました。中尾副議長は「事実無根」として金銭授受を改めて否定しました。
会見では、中尾副議長は不正経理疑惑について「県議会議員としての立場を利用して、自身に私利を及ぼすような行為をしたということについては、断じて事実無根」と述べて、金銭授受を否定しました。さらに、県議会における会計処理については「議会の内部統制が整っている」と強調し、「適切な会計管理がなされている」と主張しました。
一方で、中尾副議長はこれまでに複数の県議会議員から質問を受けていることについて「真摯に受け止め、対応していく」と述べて、引き続き県民に信頼され続けるために努力していく意向を示しました。
この会見を受けて、県議会の各党派は中尾副議長に対する姿勢を明確にしました。自民党は「今回の件については、県議会が適切に対応することを望む」と述べて、中立的立場を取りました。公明党は「県議会議員としての責任と、副議長としてのあり方について、真摯に検討する必要がある」と評価しました。
これにより、福岡県議会における不正経理疑惑について、中尾副議長は自らの清廉性を守りつつ、県民との信頼関係を修復するために、さらなる努力が求められます。
出典: NHK
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