栃木県南部と群馬県南部に「線状降水帯直前予測」発表 気象庁



気象庁は23日午前5時40分、栃木県南部と群馬県南部で、「線状降水帯直前予測」を発表しました。線状降水帯は、急な大雨や雷、強い風などが起こる線のような形の気象現象です。これから1時間以内に線状降水帯が到達する可能性があるため、気象庁は両県に注意を呼びかけています。

線状降水帯直前予測の発表区域は、栃木県の芳賀郡、下都賀郡、那須郡、塩谷郡、宇都宮市、足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、日光市、真岡市、大田原市、矢板市、烏山町、益子町、茂木町、塩谷町、高根沢町、野木町、市貝町、那須町の21市町、群馬県の前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市、沼田市、館林市、渋川市、みどり市、富岡市、安中市、藤岡市、高崎市の多野郡の吉井町、甘楽郡の下仁田町、南牧村、群馬郡の榛東村、利根郡の片品村の13市10町村です。

この線状降水帯は、東北地方から関東地方の南部を西に進んでいます。24時間以内に線状降水帯の影響で、東海地方や近畿地方などにも大雨が降る可能性があります。気象庁は、それらの地域でも大雨警報が発表される可能性があるとしています。

気象庁の発表によると、線状降水帯は、強い上昇気流によって形成されます。この上昇気流によって、雲や雨が急激に発達し、局地的な大雨や雷、強い風などが起こります。線状降水帯は通常、数時間で数十キロメートルに渡って進むことがありますが、進んだ先での降雨の強さは激しいものになります。

線状降水帯直前予測が発表された場合は、直ちに避難する必要があります。避難する際には、下水道の水があふれたり、電柱が倒れたりする恐れがあるため、早めに安全な場所へ避難することが重要です。また、線状降水帯の進路上にある地域では、交通機関の運行が遅れたり、停止したりする場合もあります。

気象庁は、線状降水帯直前予測の発表時に、以下のような注意を呼びかけています。

* 降雨強度が非常に激しくなり、土砂災害や川の水があふれる危険性があるため、直ちに避難する必要があります。
* 突風や雷なども同時に起こることがあります。避難する際には、風に吹かれないようにする必要があります。
* 線状降水帯の進路上にある地域では、交通機関の運行が遅れたり、停止したりする場合もあります。

気象庁は、線状降水帯の情報をリアルタイムで提供しています。また、気象台のウェブサイトや、スマートフォンのアプリ、NHKのテレビやラジオなどでも、最新の情報を確認することができます。

気象庁は「線状降水帯直前予測」が発表された場合、直ちに安全な場所へ避難し、最新の情報を把握するよう呼びかけています。


出典: NHK

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