「四世代にわたるご縁」 ベルギー晩餐会、天皇陛下のおことば全文
ベルギー国王夫妻が来日し、皇居で公式式典が行われました。天皇陛下は、4日夜に皇居で行われたベルギー国王夫妻の歓迎晩餐会のあいさつで、「我が国とベルギーには、四世代にわたるご縁があります。両国の友好関係が、ますます発展していくことを願っています」というおことばを述べられました。
天皇陛下は、歓迎晩餐会のあいさつの中で、「ベルギー国王夫妻の来日を、心より歓迎いたします。ベルギーは、我が国が初めて外国と結んだ条約の国であり、1873年に結んだ日比修好通商航海条約は、現在も有効です」と述べられました。
また、天皇陛下は、「第二次世界大戦後、ベルギーは我が国が欧州共同体(EC)に加盟するのに、力を貸してくださいました。また、近年は、気候変動や感染症対策などの国際的な問題に対する協力関係を強めています」と述べられました。
さらに、天皇陛下は、「両国の経済関係も、ますます深まりつつあります。自動車や電気製品、医薬品などの分野で、多くのベルギーの企業が我が国で活動しています。また、我が国からのベルギーへの投資も、増えています」と述べられました。
天皇陛下は、「ベルギー国王夫妻が来日された今回の訪日を通じて、両国の友好関係がさらに発展しますことを願っています。我が国とベルギーは、四世代にわたるご縁があります。両国の友好関係が、ますます発展していくことを願っています」と結び掛けられました。
一方、ベルギー国王は、歓迎晩餐会のあいさつで、「日本は、世界における重要なパートナーであり、我が国が共有する価値観を守っています。我が国は、日比関係をさらに強化して、世界的な課題に対応していきたいと思っています」と述べました。
国王は、「日本は、我が国にとって、非常に重要な相手です。我が国は、日本との友好関係を大切にしています。また、両国の経済関係も、ますます深まりつつあります。我が国は、日本との経済協力関係をさらに強化して、世界的な課題に対応していきたいと思っています」と述べました。
国王は、「我が国と日本は、多くの分野で協力関係を強めています。環境問題や感染症対策などの国際的な問題に対する協力関係を強めています。また、文化や教育などの分野でも、両国の交流が活発に行われています。我が国は、日本との協力関係をさらに強化して、世界的な課題に対応していきたいと思っています」と結び掛けました。
両国の首脳間での公式の会談や、皇居での公式式典が行われるなど、ベルギー国王夫妻の来日を通じて、日比関係がさらに深まりそうです。
出典: Asahi
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