神奈川・三浦沖で釣り船火災 乗員乗客11人全員が避難、けがなし



神奈川県の三浦沖で、11日午前、漁船が発火し、全員が避難する事態となっている。乗員乗客11人全員が無事で、けが人は出ていない。

火災が発生したのは、神奈川県三浦市の沖合約2キロメートルの海上で、午前8時50分頃に漁船「第11かおり丸」から出火が確認された。これを受けて、漁船の船長が神奈川県警に通報し、近くを航行していた巡視船や消防艇が急行した。

神奈川県警によると、火災の原因は漁船のエンジン室から出たとみられており、詳しい原因は調査中である。漁船に乗っていた11人全員が近くを航行していた別の漁船に避難し、日本沿岸を管轄する第二管区海上保安本部(横浜)によると、けが人は出ていない。

火災を受けて、県警の巡視船や消防艇が現場に急行し、消火活動を行った。午前11時半頃には火災がほぼ消し止められたという。漁船は全長約20メートルで、7トンの船で、県警によると、神奈川県横浜市に登録されている。

神奈川県警は、原因を調べるとともに、火災が広がらないように周辺の海域に警戒を呼び掛けた。第二管区海上保安本部の担当者は「今後は海洋の安全を確保するため、引き続き調査を進める」とコメントした。

漁船の所有者は「まだ詳細はわかっていないが、乗員乗客が無事で安心した」と話している。地元の漁協は「原因がわかったら、再発防止のために適切な措置をとるとともに、海洋での安全対策を徹底する」とコメントしている。

この火災を受けて、日本政府は沿岸の安全を確保するために緊急対応に乗り出しており、漁船の安全対策や海洋の環境保護を強化する方針である。漁業組合など関係団体も海での安全対策を再確認することを呼びかけている。


出典: Asahi

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