北関東で大雨が降り続き、被害が拡大しています。群馬県足利市で住宅が倒壊し、男女2人が死亡しました。同県前橋市では、雨で川の水が増えたため、橋が崩落しています。
足利市の住宅が倒壊した場所は、市内の高地で、家の周りには水がたまっています。群馬県によると、倒壊した住宅に住んでいた60歳の男と80歳の女が亡くなりました。2人は、午後2時ごろに倒壊したと警察に知らせてくれました。
前橋市の橋が崩落した場所は、利根川の支流の川にあります。雨で川の水が急に増えたため、午後3時ごろに橋が崩れました。崩落した橋は、歩道と自転車道の橋で、車が通ることはできません。群馬県警察によると、橋が崩落したときに、橋の上を通る人はいませんでした。
雨で、北関東のいろいろな所で川の水が増えています。栃木県の鬼怒川では、川の水が決壊して、近くの田や家が浸水しました。群馬県の渡良瀬川では、川の水があふれて、家や店が浸水しています。
警察庁によると、北関東では今までに1000人以上が避難しています。東日本大震災のときのような避難命令や避難勧告は出していませんが、家にいる人が増えています。
気象庁は、北関東や関東の太平洋側などで、このあとも大雨が降り続く心配があります。被害がもっと拡大する前に、早く避難してください。
出典: Asahi
0 コメント