神奈川・三浦沖で釣り船火災 全員が避難、けが人なし
神奈川県の三浦市沖合で、18日午前6時ごろ、釣り船が火災に見舞われました。船にいた9人が全員、海上保安庁の船により無事避難し、けが人は出ていません。
出火したのは、三浦市の港から出て約1キロの海上に停泊していた約10メートルの釣り船です。船から出ていた煙を見て近くを通行していた船が海上保安庁に通報、海上保安庁は直ちに出動して消火活動を行いました。
当時、船には9人で、船長と船員2人、そして釣りに来た6人が乗っていました。船長は「エンジンルームから出てきた煙が大きくなり、船内にも燃え広がり始めたので、他の乗組員と客に避難するように指示しました」と話しています。
海上保安庁によると、船内の火は約1時間後に消し止められ、9人は海上保安庁の船で無事に避難しました。ただ、船は全焼しており、現在、海上保安庁が調査を进行中です。
海上保安庁は「原因については、詳しく調査を行う必要があるが、初期調査では、エンジンルームのトラブルによるものとみられる」とコメントしています。また、船長は「定期的に整備を行っていたので、トラブルがあるとは思っていなかった」と話しています。
三浦市の市民は「火事のニュースを聞いて心配しましたが、全員が無事だったことがわかって安心しました。海上での仕事はリスクも大きいので、安全に配慮してほしいです」と話しています。
この火災の影響で、近隣の海域では海上交通への影響は出ていませんが、海上保安庁は原因を究明し、再発防止に努めるとしています。
出典: Asahi
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