山林で山菜採りしていた50代男性 クマに襲われ足にけが 福島



福島県南会津町の山林で、50代の男性がクマに襲われ、足にけがをしたことにより、救急隊に運ばれた。男性は山菜を採っているときにクマに遭遇し、逃げる途中に倒れて足を負傷した模様である。

南会津町の警察によると、クマに襲われた男性は55歳で、南会津町内在住の会社員である。男性は6月1日の午前10時ごろ、福島県南会津町西陽町の山林で単身で山菜を採っていた。男性は山の中ですぐ近くでクマを見掛け、慌てて逃げようとした。しかし、急な下り坂で足を滑らせて倒れ、足にけがをした。男性は携帯電話で緊急通報し、近隣の住民が通報を受け、救急隊に連絡した。

男性はその後、救急隊に運び込まれ、病院で治療を受けた。けがの程度は明らかにされていないが、生命に別状はなしと伝えられている。南会津町の警察は、クマの目撃情報が近隣の住民から複数寄せられ、周辺地域に警戒の呼びかけをしている。

福島県はクマの出没情報を県民に提供し、クマに遭遇した場合の対応方法を周知している。南会津町はクマの出没が相次いでいるため、町民に注意を呼びかけ、山菜採りなどの際には注意が必要である。

警察はクマの出没状況を調べるとともに、町民に対してクマの出没に注意を呼びかけ、安全の確保に努めるとしている。県や町の関係者は、クマの出没による被害を防ぐために、適切な対策を講じる必要性を強調している。

県警は「クマの出没は予測が難しいので、山に入る際には十分な注意が必要です。クマがいる可能性がある場合は、絶対に一人で山に入るべきではありません。クマが見えた場合は、冷静に様子を見て、身を隠したり、ゆっくり離れたりしてください。クマに遭遇した場合は、絶対に逃げないでください。クマに対峙したりすることは避けるべきです」と話している。

また、南会津町の関係者は「クマの出没は、毎年この季節になると増えています。山菜採りをしていても、クマを見かけた場合は、すぐにその場を離れてください。町民にクマの出没に十分に気を付けてほしいです」と話している。

このようにクマの出没は季節を問わずに起こり得るため、山林に入る際には十分な注意を払い、クマとの遭遇に備えた知識と対策を身につけておくことが大切である。


出典: NHK

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