岩手・大槌の山林火災、町が「鎮圧」を宣言 発生11日目



岩手・大槌の山林火災、町が「鎮圧」を宣言 発生11日目

岩手県大槌町で8日から続いていた山林火災について、大槌町は10日、「鎮圧」を宣言しました。大槌町は、町全域の避難指示を解除しました。

山林火災は、8日に大槌町の山林で出火し、大きな被害が心配されていました。9日には、県や町などが合同して火災の鎮圧にあたる対策本部を設置しました。火災の面積は約760ヘクタールで、火災による被害はまだ確認されていません。

町は、消防署、警察、自衛隊などの約500人が活動して、10日までにほとんどの火が消えたとみて、鎮圧を宣言しました。しかし、まだ火の不完全な部分が残っているため、消防隊などが完全に消火するまで活動を続ける予定です。

大槌町の町長は「鎮圧宣言をしましたが、まだ火事の状況は厳しいです。町民の安心できるまちに戻すために、今後とも皆さんの協力と支援を頼みたいです」と述べました。

一方、10日には、県や町などが合同で、被害状況の把握や復旧作業などを行う「岩手県大槌町山林火災復旧支援本部」を設置しました。支援本部は、被害を受けた住民への支援や、町の復旧に必要な資材などの確保を進めています。

大槌町では、火災による影響で避難していた約3000人のうち、約1000人が自宅に帰りました。しかし、まだ電気が止まっている家など、生活に影響のある地域もあります。

大槌町の住民たちは、復旧作業が早くとられることを願ってきます。復旧作業に携わる人々は、安全を最優先しながら、町を再び元通りに戻すために、頑張っています。


出典: Asahi

コメントを投稿

0 コメント